先代達への思い

物事の受け止めや考え方は、その時々でさまざまに変わります。

先代たちからの資産の受け止めについても、私のその時の年齢や立場で色々変わります。

昔は漠然と、大きな現金価値を持ったものを引き継ぐのかなくらいでした。

転勤の多いサラリーマン時代には、仕事の方が大変で、これを管理するのは面倒だなとも受け止めていました。

最近は不遜にも先代一人一人の資産運用能力について人事評価みたいなことをしています。

何をどのように残してきたのかで、ある程度のメッセージや先代たちの人柄などを読み解くことができると思います。

次回以降一人ずつ「資産運用能力」について考課評定してみたいと思います。

S、A、B、Cの4段階にそれぞれ±をつけてみます。

SはSuper、Aは期待通り、Bは今一つ、Cは残念な人、みたいな感じです。