物件の決定力

トラスト北田辺では4月から、岡山ビルでは5月から入居者の募集をしていました。

幸いトラストは5月27日から、岡山ビルは8月から入居がほぼ決まりました。

そのため正味逸失家賃収益は1ヶ月分なので最小限に食い止めることができそうです。

トラストについては、4月、5月に2件申し込みが入りましたが途中でキャンセルとなりました。

 

退居やキャンセルが出てもすぐに入居者が見つかるのはありがたいことです。

その理由はいろいろあるでしょうが、物件自体の決定力がアップしているのは間違いありません。

今から4年前の2015年5月のブログでこの点の強化をあげていましたが、ようやくその効果が出てきたのかなと思います。

これは、デザインしていただいた㈱山本嘉寛建築設計事務所によるところが大きいのですが、それ以外に、近隣不動産業者の認知度を高める営業活動と、物件見学時の印象アップのための定期的な清掃によるところもあるのかなと思っています。

このホームページも閲覧数は極貧ですが、コアな方(たぶん大阪の不動産業者さん)に定期的に閲覧いただけているようなので入居促進に貢献しています。

空室時には閲覧も増えるのですが、どうも当社の写真を使うのが目的のようです。

業者さんも自社サイトで募集をかけるためには最新の写真が必要です。

わざわざ現場に取りに行くのは面倒なので、当社のようなサイトは便利なようです。

5年もやっているとだんだんコツみたいなものがわかってきた気がします。