銀行借入更改交渉

アパートローンの更改手続きが完了しました。

書類のやりとりだけが残っていましたが、銀行の担当者がわざわざ大阪から東京まで来られました。

なんとも効率の悪いことですが、先方の事情ですし、交通費を請求されているわけでもありませんので良しとします。

今回も期間は5年とし、金利は0.85%となりました。

経営者連帯保証は2名から1名になり負担が軽減されました。

全体的には条件改善がされたと評価していますが、今後の課題は残された1名の連帯保証債務を解除することです。

 

スルガ銀行のかぼちゃの馬車事件以降アパートローンは急速に締め付けられています。

その情勢の中で金利と保証人を削減できたので良かったです。

時間をかけて成果を得たつもりですが、金利負担の減少実額は5年で10万円強でショボいものです。

しかし、ここで粘った最大の理由は、将来の投資のためです。

この条件が実績になり年月を重ねることで銀行は評価せざるを得なくなります。