2017年の振り返り

2013年くらいから比較的大きな投資を行ってきました。

2016年12月の岡山ビルのリノベ完成で大型投資は一段落しました。

今年は最終的には岡山ビルも満室となりメデタシメデタシとなりましたが、そこに至るまでには様々な気付きがあり、今後の課題も見つかりました。

・賃貸住宅と賃貸事務所では募集チャネルも募集スタイルも異なる

・賃貸住宅はコモディティ化が進み、入退去が頻繁化している

・岡山ビルのリノベはしたものの、建物自体は古く様々な問題を内包している

・賃貸住宅の供給過剰は継続しており、仲介業者は面倒臭い話しを敬遠する

 

特に、賃貸住宅の空室対策は難題です。

基本に忠実に、退去通知を受けたら、退去確認日を待たず大きな破損がないか確認し、部品の調達を行う。

退居と同時に原状回復を行う段取りをとっておく。

早期入居に対する仲介業者へのインセンティブを積極的に採用する。

 

賃貸事務所に関しては、遅まきながら11月くらいに訪問したチャネルとの関係を維持強化することが大切だと感じました。