賃貸物件のリノベーション(計画始動)

2014年12月の暮れから年始の休みにかけて山本建蓄さん(以降勝手にYYAAとさせていただきます)にメール連絡しました。

返事は1月5日の休み明けにすぐにいただけました。

相談したのはディアスの外観についてでした。(その内容はこちらを参照願います。)

実は、最初はディアスの外構・外観の相談でした。ところが、トラストとの一体化になっています。

前回のブログでも書きましたが、ハウスメーカーは判で押したように一体化は不可能の回答だったため、こちらからは無理だと思い確認もしませんでした。

トラストは別口で外構工事を行うつもりでした。

なので、この提案は画期的でイノベイティブなものでした。

 

おそらくYYAAではディアスの工事だけでは当方の工事予算との関係ではペイしない点もあったと思います。

さらに、ディアスで102の退去が出たこともあり、居室のリノベーションも行うことになり、工事の内容は、ディアス・トラスト一体化工事、ディアス外観工事、ディアス102リノベーション工事(ディアス・トラストⅡ期工事)と大がかりなものとなりました。

 

岡山ビルのリノベーションの前哨戦としてディアス・トラストⅡ期工事はちょうどいいと思いました。

と、ここでは「ちょうどいい」くらいの気持ちでしたが、今から思うと本当によかったと思います。

設計事務所を起点にした工事は初めてなので、学ぶことがたくさんありました。

いきなり大物の岡山ビルをやっていた場合うまくできたかどうかわかりません。それは特に資金管理面についてです。

(写真は、YYAA事務所での打合せ風景)