為替相場に一喜一憂

岡山ビルの引き渡しも完了し、あとは残金の精算だけです。

しかしこれが最後の難関です。

ギリギリの資金でやっているので、手元の現金がありません。

まずは持ち株に手をつけました。株は11月の米大統領選結果前にリスクオフし、現金化しました。結果的には株価はその後上昇したので得する額が小さかったのですが、株価のブレは大きいので損失を避けた点ではよかったと思います。

次に外貨預金です。海外事業の担当時代に米ドルが安くなった時点で買いだめしておきました。

こちらは11月から段階的に円転しましたが、チャートをご覧の通り、結果的には右肩上がりなので最後に売却すれば一番よかったのですが、これも結果がわからないので、損をしないことベースにすすめました。

価格変動のあるリスク資産は今回のような資金計画ではアテにしてはいけないです。

今回はたまたま株も為替も右肩あがりだったので損を実現することなく、単に利益を最大化ができなかっただけでした。

しかし、チャートは右肩あがりですが、日々の価格は上がったり下がったりで毎日ハラハラドキドキでした。