宅建試験

宅建試験に合格しました。

昨年(2014年)トラスト北田辺が完成したので不動産まわりの法律を勉強しておこうと思い受けました。今から思うと非常にふざけた勉強方法で受験しました。

テキストも問題集もブックオフで2~3年前のものを調達し、試験の当日に会場入口で業者が配布している冊子で法律が変わり翌年から「宅建士」になることを知ったくらいです。

結果は、1点差で不合格でしたが、よくそこまでできたものです。

 

今年は、最新版のテキスト・問題集を調達し、直前の9月には一斉の模擬テストまで受け、しっかり勉強してテストに臨みました。

合格の決め手は9月の模擬テストでした。

某資格学校で開催されましたが、平均点しか取れませんでした。(合格基準点は33点で平均点は27点でした)

試験後の説明会でそこの講師から今の宅建は独学では絶対無理と言われました。

まあ自社の宣伝もあるのでしょうが、自分の生徒を当てて暗記事項を暗唱させたりのパフォーマンスには圧倒されました。

そこまで細かく覚えるのか・・・、という感じでした。

特に宅建業法はとんでもなく細かく丸暗記させていました。

本試験まで1ヶ月を切っていましたが、苦手の宅建業法の丸暗記に取り組みました。

民法はとても難しくなっているので、安定的に7割確保するのは困難です。問題の向き不向きで正解率が5割から7割くらいにブレます。民法での下振れリスクに備え、宅建業法で9割以上目指すのが定石のような気がしました。